南山社会保険労務士事務所
1.RPA 導入を検討、導入された理由をお聞かせください
及部先生:
1 年前から続くコロナ渦で年度更新、助成金対応もあり繁忙期が続いており、その時期に従業員が産休に
入りました。
人員補充をしなければいけないのですが、教育の時間を割くことができずにいたタイミングで社労夢全国会の
セミナーがあり以前からの自身の構想と深く重なる点も多く、即決で導入を決めました。
2.導入前のRPA の印象をお聞かせください
及部先生:
RPA導入以前は、「パソコンの前に誰かを常時配置し、ボタンを押さなければいけないソフト」という印象で
した。
3.RPA 導入後3か月、事務所内での効果のあった点を教えてください。
及部先生:
今までだと、日中常に職員のID を電子申請更新に充てる必要があり、その時間職員は手持ち無沙汰に
待っておく必要がありました。
RPA 導入により、夜中や明け方に稼働させることで、チェック作業や公文書ダウンロードまた、会社ごとに
フォルダー作成する手間もかからず1 日2-3 時間の作業時間が浮いています。
まだ、全部使い切れていないのと、事務所の体制も追いつかなければいけないと考えています。
顧問先へも1社1社案内していく必要があるため時間をかけて整えていきます。
4.契約後、最初の運用までのよかった点をお聞かせください
及部先生:
給与計算、労働保険関係の機能には非常に期待しており、さらに離職票ができればいいと思います。
ありがとうございました。
1.RPAを導入された理由をお聞かせください
先生:
省力化、人手がかからないようにする為、Youtube などで他の先生が発信している情報を日々閲覧していて 、
興味は以前からありました。ただ、自社で開発するには100万円 以上もかかり導入が難しい為先送りにして
いましたが、ちょうど社労夢全国会でTMC様のセミナーがありそれがキッカケになり導入に至りました 。
想定していた利用料よりリーズナブルなのも決め手の一つでした 。
導入キッカケになった 社労夢全国会のRPAセミナーは、とても有難く感じています。
2.TMC の RPA を選んだ理由をお聞かせください 。
先生:
開発元が社労士で、業者ではなくご自分たちのためにシナリオを作るので細やかで安心できました 。
システムの画面が変更になっても、RPAを自分たちで使われてるのですぐに対応してもらえます。
3.契約後、最初の運用までのよかった点をお聞かせください。
先生:
導入の事前に先方には不明な点や、利用に当たっての準備を案内していただいていた為、到着初日から
リモートで解説してもらい、セットアップを問題なく終えることができました。
一気に全部使わず、段階的な利用と顧問先への案内もふくめ時間をかけ徐々に進めている現状です
①ダウンロードリネーム、一番手間がいるところです
②メールワイズの設定、ダウンロードが一段落してから、メールワイズを導入し設定
③エクセルから社労夢取り込み、電子申請のダウンロード機能は利用後、すぐに利用することができたため非常に有難かったです 。
4.RPA導入後2か月経過したが事務所内での反応、効果はいかがでしょうか
先生:
大幅に効率化にもなり、事務所の職員は大歓迎しています。
5.利用中のRPA含め、今後のRPAに期待する事などをお聞かせ下さい。
先生:
今は現状のシナリオに満足しています。
メールで顧問先に定型文を自動的に返信する機能も、本当に助かっています。
給与と事務組合に関しては、顧問先とのデータのやり方を一気に変更ができない点と、自社で扱っている
申請手続きの件数が少ないので今後の検討になります。
また、社会保険労務士が扱う季節的な業務社に対応していただきたいです。
今後、手続きする場面と、手続き後の場面の両方に対応した機能があれば有難いです。
たとえば、楽天やAMAZONなど注文したらすぐありがとうメールが来るが、そのようなことなどができば
いいと思います。
ありがとうございました。