お知らせ
2020.08.24
令和2年度 40県で最低賃金の引き上げへ

厚生労働省が21日発表した2020年度の地域別最低賃金は
全国加重平均で前年度比1円上昇の902円となりました
賃金の地域間格差を縮小する機運の高まりを受けて40県が1~3円引き上げましたが
平均では04年度以来16年ぶりの1円にとどまる結果となりました
【令和2年度 地方最低賃金審議会の答申のポイント】
・最低賃金の引上げを行ったのは40県で、1円~3円の引上げ
(引上げ額が1円は17県、2円は14県、3円は9県)
・改定後の全国加重平均額は902円(昨年度901円)
・最高額(1,013円)と最低額(792円)の金額差は、221円(昨年度は223円)
・最高額に対する最低額の比率は、78.2%(昨年度は78.0%)
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具体的な内容・資料については以下をご確認ください
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13061.html